情 報
怖い仏像ばかりを集めた書籍『怖い仏像』
明王、閻魔大王、金剛力士、四天王、十二神将……忿怒(ふんぬ)の相でにらむ仏像は、なぜ怖い姿をしているのでしょうか? そして、観音や鬼子母神、大黒天など、その多くは怖くない姿なのに例外的に怖い表情をしている仏像。造立された経緯を知ると怖くなる存在自体が怖い仏像。
書籍『怖い仏像』は、そんな日本各地の怖い仏像ばかりを集めた、これまでになかった1冊です。170点を超える豊富な画像で、怖くてかっこいい仏像の図鑑として楽しむこともできますし、詳細な解説文で怖い仏像の秘密と、その姿に秘められた慈悲の心を知ることもできる、読み応えのある内容となっています。
- 書名:怖い仏像
- 編者:地人館
- 定価:1,980円(税込)
- 発売日:2023年12月21日(木)
- 判型/ページ数:A5判/176ページ(4C160ページ+1C16ページ)
- 電子版:あり
- ISBN:9784054069718
- 発行所:(株)Gakken