情 報
下駄とコルクの不思議な関係。ふだん着にも合う、WA-GETA(和下駄)。2018年5月14日にクラウドファンディングでプロジェクトをスタート。2019年3月に第2弾が登場。
通常は履きものの芯材として使われているコルクをあえて表に出すことで、ジーンズやワンピースなどのふだん着にも合うデザインを実現。履き心地がよく、蒸れない、臭わないといった機能性も備えたコルク和下駄の魅力を伝えたい、との思いで開発されました。
①自然由来の素材がもたらす、肌ざわりのやわらかさ、心地よさ。
コルクを長年扱ってきた職人技術、60年以上の歴史の中で蓄積された研究データを下地に、直接人肌に触れる履きものに最適な、丈夫でありながらやわらかいオリジナルコルクを開発しました。
②すぐれた断熱性・保温性による、夏は涼しく、冬はあたたかい温度感。
外気温にかかわらず適温を保つのが、熱伝導率が低いコルクの特徴です。建物の床材や敷きマットとして支持されている大きな理由でもあります。
③コルクの中の気泡が生み出す、地面を踏みしめたときのクッション性。
無数にある細胞の中にミクロ単位の気泡が多く含まれているコルクは、いわば「自然のクッション」。軽量で、弾力性にも優れています。
④すぐれた吸湿性による、長時間履いてもベタつかない清涼感。
コルクの中で伸び縮みする気泡が湿度を調節し、汗や脂によるベトつきを防ぎます。ずっと履いていたくなるような清涼感、快適性をもたらします。
⑤ 不快な臭いが発生しにくい消臭性。
長時間履いても、長年履いても、不快な臭いが発生しにくい消臭性も持ち味のひとつ。コルクが靴の中敷きとして好まれる理由です。