この住宅は、羽村市羽西1丁目13番地3号にあった下田季吉氏の家を譲り受け、昭和57年(1982)3月に現在の郷土博物館の敷地に移築復原しました。
記録によって、弘化4年(1847)に建設されたことが明らかになりました。
入母屋づくりの茅葺(かやぶき)民家で、この地方の一般農家の姿をよく示しています。建築後、四ツ間として改造し使用していましたが、移築にあたり当初の広間型に復原しました。
旧来の生活様式をよく守り、建物の改造も少ないことから、この民家で使用されていた生活用具と建物の1210点が「羽村の民家(旧下田家)とその生活用具」として国の指定を受けました。
記録によって、弘化4年(1847)に建設されたことが明らかになりました。
入母屋づくりの茅葺(かやぶき)民家で、この地方の一般農家の姿をよく示しています。建築後、四ツ間として改造し使用していましたが、移築にあたり当初の広間型に復原しました。
旧来の生活様式をよく守り、建物の改造も少ないことから、この民家で使用されていた生活用具と建物の1210点が「羽村の民家(旧下田家)とその生活用具」として国の指定を受けました。