情 報
明治末から昭和前期にかけて活躍した花鳥画の絵師・小原古邨(おはらこそん)の展覧会「没後80年 小原古邨 ―鳥たちの楽園」が、東京 原宿・太田記念美術館で開催。
以下、プレスリリースより
小原古邨(1877 ~ 1945)は、明治末から昭和前期にかけて活躍した花鳥画の絵師です。日本ではしばらくその存在が忘れられていましたが、近年、注目が集まり、茅ケ崎市美術館 (2018 年 )や石川県立歴史博物館 (2021 年 )、佐野美術館 (2022 年 ) など、各所で展覧会が開催されています。
太田記念美術館でも 2019 年 2 月に古邨を紹介する展覧会を開催し、1日あたりの入館者数が当館の歴代2位になるほど、予想を上回る人気を博しました。古邨が亡くなって今年でちょうど 80年。当館では6年ぶりに古邨の花鳥画をご紹介します。
展覧会 概要
- タイトル 没後80年 小原古邨 ―鳥たちの楽園
- 英タイトル Ohara Koson - Birds in Paradise
- 会 期 2025年4月3日(木)~5月25日(日)
前期 4月3日(木)~4月29日(火・祝)
後期 5月3日(土)~5月25日(日)※前後期で全点展示替え - 開館時 間 午前10時30分 ~ 午後5時30分(入館5時まで)
- 休 館 日 月曜日(5/5は開館)、4/30-5/2(展示替えのため)、5/7
- 入 館 料 一般 1000円 大高生 700円 中学生以下無料
- アクセ ス JR山手線 原宿駅(表参道口)より徒歩5分、東京メトロ千代田線・副都心線 明治神宮前駅(5番出口)より徒歩3分
- 会場・主催 太田記念美術館 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-10-10