『にっぽんのリサ猫』シリーズ

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日本各地の陶磁器の生産地で「にっぽんのリサ猫」をつくる『にっぽんのリサ猫』シリーズ。

本プロジェクトは、リサ・ラーソンがスウェーデンで作った陶器の猫を原型に、日本各地の陶磁器の生産地で「にっぽんのリサ猫」をつくるもので、第一弾は栃木県の益子で作られた陶器のリサ猫が登場。

Lisa Larson (リサ・ラーソン)

1931年9月9日、スウェーデン南部に生まれる。ヨーテボリ大学芸術学部デザイン工芸校に学んだ後、スウェーデンの陶磁器メーカー、グスタフスベリのアートディレクターであったスティグ・リンドベリに請われグスタフスベリ社に入社。同社の黄金期を支える中心的なデザイナーとなる。1952年、画家のグンナル・ラーソンと結婚。1980年にフリーランスとなり、以後、数多くのクライアントと仕事をする。2000年代より株式会社トンカチ(日本)とのコラボレーションがスタートし世界的な再ブレークの契機となる。2022年スウェーデンの芸術と工芸を刷新し、豊かにした長年の優れた仕事に対して政府から勲章を授与される。2024年3月11日没。​

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