情 報
江戸時代の傑出した出版業者である蔦重こと蔦屋重三郎(1750〜97)は、喜多川歌麿、東洲斎写楽といった現代では世界的芸術家とみなされる浮世絵師を世に出したことで知られています。
本展ではその蔦重の活動をつぶさにみつめながら、天明、寛政(1781~1801)期を中心に江戸の多彩な文化を観覧できます。
開催概要
- 展覧会名:特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」(Special Exhibition Tsutaya Jūzaburō: Creative Visionary of Edo)
- 会場:東京国立博物館 平成館
- 会期:2025年4月22日(火)~ 6月15日(日) *会期中、一部作品の展示替えを行います。
- 休館日:月曜日、5月7日(水) *ただし、4月28日(月)、5月5日(月・祝)は開館
- 開館時間:午前9時30分 ~ 午後5時 *毎週金・土曜日、5月4日(日・祝)、5日(月・祝)は午後8時まで開館、*入館は閉館の30分前まで
- 主催:東京国立博物館、NHK、NHKプロモーション
- 後援:台東区、中央区
- 協賛:SGC、NISSHA