情 報
親、子、孫まで三代にわたって日本画の美をそれぞれに追い求め、その功績で文化勲章を受章した上村松園、松篁、淳之の三人の画業を紹介する展覧会。
以下、プレスリリースより
松園は、格調高い美人画で1948年に女性として初となる栄誉に輝きました。松篁は自然を描く新たな日本画表現を追究して1984年に受章。そして2022年、鳥の姿を通じて自然の神秘を描写し続けてきた淳之が受章しました。それぞれモチーフや画風は異なりますが、描くことへの情熱や根底にある美意識が世代、時代を超えて静かに受け継がれ、現代に繋がれています。
当展では50余点の作品を展示いたします。日本画の美を継承してきた、上村家三代の作品をご堪能ください。
■会期:2024年4月17日(水)→5月6日(月・休)
■会場:日本橋高島屋S.C. 本館8階ホール
■ご入場時間:午前10時30分~午後7時(午後7時30分閉場) ※最終日5月6日(月・休)は午後5時30分まで(午後6時閉場)
■入場料 (税込): 一般 1,200円(1,000円)、大学・高校生 1,000円(800円)、中学生以下無料
※入場料の( )内は前売り料金。
※前売券は4月16日(火)までセブンチケット(セブンコード:104-185)、ローソンチケット(Lコード:32216)、イープラスにて販売いたします。
※当催しについては「障がい者手帳・デジタル障がい者手帳」をご提示いただいたご本人様、ならびに、ご同伴者1名様まで入場無料とさせていただきます。
※安全のため、小学生以下のお子様は必ず保護者の方のご同伴でご入場ください。
■主催:読売新聞社
■企画協力:松伯美術館
■監 修:上村淳之(松伯美術館館長)、山田諭(美術史家)