情 報
静岡市は、静岡市立芹沢銈介美術館において、染色家で人間国宝の芹沢銈介と沖縄との半世紀以上にもおよぶ交流をたどる企画展「芹沢銈介と沖縄」を、2022年10月8日(土)~12月11日(日)の期間、開催。
静岡市葵区生まれの芹沢銈介(1895-1984年)は、国内外で高い評価を受けた染色家です。昭和3(1928)年、沖縄の紅型に衝撃を受け、本格的に染色家を目指して歩き始め、芹沢にとって紅型は羅針盤のような存在であり続けました。また、昭和14年(1939)には、柳宗悦らとともに那覇に滞在し、紅型の技術を習得しました。本展では、芹沢と沖縄の半世紀以上におよぶ深い交流を、作品や自身が収集した 沖縄の工芸品など約150点を通して紹介します。
- 会 期:2022年10月8日(土)~ 12月11日(日)※休館日 毎週月曜日(10/10は開館)、10/11、11/4、11/24 ※臨時休館、開館あり
- 開館時間:9:00~16:30
- 会 場:静岡市立芹沢銈介美術館(〒422-8033 静岡市駿河区登呂5-10-5)
- アクセス:JR「静岡駅」南口より、22番バス乗り場から「登呂遺跡」行き乗車、終点下車
- 観 覧 料 :一般420(370)円、高校生・大学生260円(200)円、小学生・中学生100(80)円
※( )内は30名以上の団体料金
※未就学児、静岡市内在住の70歳以上の方・小中学生(通学含む)無料。
※障がい者手帳等の提示により、本人及び同伴者1名は無料。