情 報
業界初の房を蛍光染料で染めたPOPな京念珠『HIGHLIGHT(ハイライト)』
男性用は珠が大きくシックな色合い、女性用は水晶やクリスタルが多く華奢な印象…、これまで数珠は男女別に製作されるのが一般的でしたが、時代の変化にあわせてジェンダーフリーに。
もとより祈りの気持ちに性の概念はなく、そのツールである数珠はもっとフラットで自由な意匠であってもいいはず、そんな想いが原点でした。
昨今、数珠を持つ人は減少傾向にありますが、だからといって人々の“祈り”のシーンが減ったのではなく、相次ぐ天災やコロナ禍の影響で人々の“平穏”“無事”への想い、祈りはますます強まっているように感じます。
また、仏前の弔事だけでなく日本にはお願い事をする際、合掌する習慣があります。数珠は想いを伝えるツールです。仏様でも神様でも近親者へのお願いでも合わせる手には数珠をかけて欲しい。若年層の“ファースト数珠”となるよう、可愛くPOPな“神仏習合の数珠”としてデザインしました。