情 報
品種を変えたうどん2種類を届けてくれるという、日本初のうどんサブスクリプションサービス「UDON LAB(うどんラボ)」
現在、日本でうどんに使われる小麦は20品種以上あり、北は北海道、南は沖縄まで各地でさまざまな特徴を持つ品種がつくられています。しかし実際には、価格的および品質的に安定した輸入小麦や国産とのブレンド粉の使用が半数を占めており、また、国産小麦のおいしさや面白さ、品種ごとの食感の違いといった面が知られていない状況です。
うどんは製粉・塩や水の分量・技術など、実に多くのプロセスが複雑に絡み合ってつくられます。「UDON LAB」では、そのなかの最初かつ重要な要素といえる「品種」に着目し、”あえて国産小麦100%のうどんを食べてもらい、うどんを小麦から知ることができる機会をつくれたら”という思いから誕生しました。
この取り組みがいずれ日本のうどん界の持続的かつ多様な発展にほんの少しでも資することになれば幸いです。
(プレスリリースより)