情 報
株式会社小学館のWebメディア『和樂web』と雑誌『和樂』より「究極のごはんプロジェクト」の第2弾オリジナル商品として、JOMONごはん鍋が2020年9月1日(火)より公式通販にて発売開始。
今回は滋賀県信楽で活動する陶芸家・篠原希(しのはらのぞむ)さんとコラボレーション。1点ずつデザインの異なる、世界にひとつの土鍋を10点制作しました。
新潟県長岡市の馬高遺跡(うまたかいせき)で初めて発見された、縄文時代の火焔型土器。JOMONごはん鍋は、火焔型土器の4つの鶏冠状把手(けいかんじょうとって)などの特徴的な形状から、イメージを広げて制作されました。
縄文土器といえば縄で模様をつけたものをイメージしますが、新潟の火焔型土器には縄目がありません。さらに、つまみが4つありますが同じ形ではなく、側面の模様にもパターンやリズムが不規則です。火炎型土器の、バランスを無視しながらも全体がまとまっているデザインに着目して、今回のごはん鍋は制作されました。
(プレスリリースより)
- 価格:40,000円(+税)
- 限定数:10
- 製造:日本
- サイズ:約径28.5cm(持ち手含む)×高さ19.5㎝(蓋含む)
- 重量:約2.7㎏
- 素材:陶土(土鍋土)
- 3合炊き用(ご飯炊き専用)