情 報
「旧堀田邸」は、最後の佐倉藩主であった堀田正倫(ほったまさとも)が、明治23年(1890)に旧領である佐倉に設けた邸宅・庭園です。
邸宅部分の玄関棟・座敷棟・居間棟・書斎棟・湯殿および土蔵、門番所の7棟が、「旧堀田家住宅」として平成18年7月5日に国の重要文化財(建造物)に指定されています。
現在、玄関棟・座敷棟・居間棟1階・湯殿および庭園を一般公開しております。書斎棟・居間棟2階・門番所は、年数回の特別公開日に見学いただけます。
庭園を含む一帯は、「旧堀田正倫庭園」として、平成27年3月10日に国の名勝に指定されています。