情 報
インバウンド市場の急成長、少子高齢化にともなう外国人労働者獲得の必要性などから、近年、ASEAN各国(インドネシア、タイ、ベトナム、マレーシア、フィリピン等)の日本語学習の需要が高まっています。他方で、急速な需要増加に対応する日本語講師の確保や日本への語学留学コストの高どまりが課題になっています。
Cool Japan Academyは、こうした日本をとりまく国際社会の要請に応えるべく、海外における日本語学習者へのアンケートを実施。「アニメで日本に興味を持った」「アニメで日本語を学んだ」という声は多く、デジタルコンテンツ事業の新たなチャレンジとして、外国人への日本語教育の専門家による監修のもと、バーチャルYouTuber(VTuber)が講師を務めるオンライン日本語講座を開発しました。
本講座の使命は「アニメをみるように日本語を学ぶ」機会提供にあるため、日常生活での日本人との会話に特化しています。今後は、業界、企業など、日本語の使用シーンごとに講座開発することを検討しています。また、自社でキャラクター開発、教育コンテンツ開発、映像制作まで、すべてをワンストップで実現できる強みを活かし、日本発のカルチャーである「VTuber」を活用した、様々な教育コンテンツ開発を展開して参ります。
(プレスリリースより)