情 報
「八千草」は明治時代に十数巻に分けてシリーズものとして発売されていた木版画で摺られた柄見本帳で、着物の柄の他に羽裏で使われる柄なども紹介されています。著作者には「上野清江」と書かれていますので、昭和30年に人間国宝となった染色家の上野為二の父・上野清江による作品と思われます。
「八千草」は明治時代に十数巻に分けてシリーズものとして発売されていた木版画で摺られた柄見本帳で、着物の柄の他に羽裏で使われる柄なども紹介されています。著作者には「上野清江」と書かれていますので、昭和30年に人間国宝となった染色家の上野為二の父・上野清江による作品と思われます。