情 報
この夏、東京ガーデンテラス紀尾井町「花の広場」に浮世絵の世界が登場します。プロジェクションマッピングで壁面や水面に映し出されるのは、アニメーション化された「動く浮世絵」。ひとたび、江戸時代へとタイムスリップしたかと思えば、現代へと戻ってくるかのような時空を超えた旅感覚を味わうことができます。夏の夜に、北斎も広重もまだ見たことがない「浮夜絵」を体験してみませんか?
プログラムについて
浮世絵師が見つめた風景「赤坂・紀尾井町の今昔」(8/8~8/10投影)
紀州・尾張・井伊御三家の江戸大名屋敷に由来する由緒ある「東京・紀尾井町」。
そんな紀尾井町は、かの有名な葛飾北斎や歌川広重をはじめとする日本を代表する浮世絵師たちが作品の舞台として選んだ場所でもありました。
葛飾北斎が描いた葵ヶ岡の滝(港区虎ノ門付近・現存せず)、歌川広重の弁慶濠(東京ガーデンテラス紀尾井町隣接)、土屋光逸の弁慶橋(赤坂見附交差点付近)などの浮世絵作品と今の風景を見比べると、紀尾井町エリアの”今昔”を垣間見ることができます。
KIOI浮夜絵テラス限定オープン ケータリングカー
日時:8月8日(水)~ 8月10日(金)10:00 ~ 22:00
「赤坂・紀尾井町の今昔」を投影する8月8日(水)~ 8月10日(金)の三日間、紀尾井テラス1F 花の広場にケータリングカーが登場します。アイスやクラフトビール、米粉のクレープなどをそろえて皆さまのお越しをお待ちしております。話題のフードを味わいながら、江戸の町にタイムスリップしてみませんか?
- 日時 :8月8日(水)~ 8月31日(金)19:00 ~ 22:00
- 会場 :紀尾井テラス1F 花の広場 ※ 東京メトロ「永田町駅」 9a出口直結 ※ 東京メトロ「赤坂見附駅」 徒歩1分
- 観覧 :無料