情 報
武具訓蒙図彙(ぶぐきんもうずい)とは、貞享元年(1684年)に刊行された5巻からなる図鑑で、著者は和算家の湯浅得之。湯浅得之は江戸時代の数学者・村松茂清に師事していた人物です。
内容は、甲冑や兜などの武具を図入りで解説した図鑑になっています。絵のクオリティに関しては、当時の絵師たちが描くそれらに比べ劣りはするものの、紹介されている武具の数が豊富でとても見ごたえがあります。
武具訓蒙図彙(ぶぐきんもうずい)とは、貞享元年(1684年)に刊行された5巻からなる図鑑で、著者は和算家の湯浅得之。湯浅得之は江戸時代の数学者・村松茂清に師事していた人物です。
内容は、甲冑や兜などの武具を図入りで解説した図鑑になっています。絵のクオリティに関しては、当時の絵師たちが描くそれらに比べ劣りはするものの、紹介されている武具の数が豊富でとても見ごたえがあります。