木内石亭

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木内石亭とは、石亭は近江国の生まれの本草学者。

11歳の頃から珍石奇石に興味を抱き、諸国を精力的に旅して、2000種を超える石を収集した。収集した奇石のなかには鉱物や石製品、石器や化石も含まれており、分類や石鏃の人工説も唱えており、考古学の先駆者とも評される。また、弄石社を結成し、諸国に散らばっている愛好家達の指導的役割を果たした。著作に『雲根志』 や『奇石産誌』等があり、シーボルトが著書『日本』を記すにあたっては、石器や曲玉について石亭の研究成果を利用している。滋賀県守山市の旧市街地にある守山宿の本像寺に墓がある。

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