災いはモノノケとともに-病気から天変地異まで-

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情 報

時や場所を選ばず起こる不可思議な出来事に恐れおののいていた時代がありました。地震や雷といった自然現象、異常気象、細菌やウイルスによる流行病などの原因をモノノケ(鬼や厄神など)や怨霊の仕業と信じていた人々。科学が未発達な時代に生きていた彼らは、災いという不安と恐怖の中に、何を見いだし、どのようにして避けようとしていたのかを紹介します。

展示資料点数 約70点

主な展示資料

  • 太平記怪奇絵巻(たいへいきかいきえまき)
  • 康成妖怪調伏之図(やすなりようかいちょうぶくのず)
  • コレラ獣全図(これらけものぜんず)
  • 人魚ミイラ(にんぎょみいら)
  • 玉藻前物語絵巻(たまものまえものがたりえまき)
  • 相馬の古内裏(そうまのふるだいり)
  • 大江山絵詞(おおえやまえことば)
  • 北野天神縁起(きたのてんじんえんぎ
  • 三国妖狐図会 華陽夫人(さんごくようこずえ かようふじん)

場 所

斎宮歴史博物館 ( 三重県 多気郡明和町竹川503 )

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