「竹寺(八王寺)略縁起」当山は、縁起によれば「天安元年丑年、慈覚大師東国巡修の折、疫病流行し患者の多きを憐れみて、当山を道場として大護摩の秘法を修し、一切の障 難を除き、疫病を降伏し病患を除かしめん事を誓い、一刀三礼して尊像を造り、世の人を救い後世に遺し給へり・・・」と。
以来「東国霊場」として、山岳 信仰の道場として千年余の歴史を有しております。本尊「牛頭天王(ごずてんのう)」を祀り、本地仏に「薬師如来」を配し、神仏習合の姿を今に残す東日本唯 一の遺構であり、「天王さま」と呼ばれ親しまれています。また、境内の観音堂には、聖観世音が祀られており、武蔵野観音の三十三結願寺ともなっています。
※平成4年中国人民有志により「牛頭明王」ブロンズ像が寄贈されました。
以来「東国霊場」として、山岳 信仰の道場として千年余の歴史を有しております。本尊「牛頭天王(ごずてんのう)」を祀り、本地仏に「薬師如来」を配し、神仏習合の姿を今に残す東日本唯 一の遺構であり、「天王さま」と呼ばれ親しまれています。また、境内の観音堂には、聖観世音が祀られており、武蔵野観音の三十三結願寺ともなっています。
※平成4年中国人民有志により「牛頭明王」ブロンズ像が寄贈されました。