情 報
源氏物語の時代の香りを現代へつなぐ、お香ブランド「Bridge and Blend」
以下、プレスリリースより
お香ブランド「Bridge and Blend」の始まりは、長い海外生活を経て帰国した創業者が「日本の香りとは何か」と問いを抱いたこと。答えを探求する中で、源氏物語にも登場するこれらの香りと、自由に香りを嗜む文化に触れ、伝統的な日本の香りを次の1000年へ伝えたいと考えたことが開発のきっかけです。
コレクション「Six in Sense」では平安時代を代表する香り「六種の薫物(むくさのたきもの)」を可能な限り忠実に、6種の香りを現代風に再現し展開。貴重な天然香原料を100%使用し、淡路島にてハンドメイドされたこだわりのプロダクトをお届けしています。
また、こだわりは「香り」に限らず、サステイナブルなパッケージを採用し、売上の1%を「1% for the Planet」を通じて自然環境保護活動に寄付するなど、ブランドと社会の関わり方にまで至ります。
ブランド創業者のHiroは「一瞬一瞬の香り、お香との一期一会を大切にしています。」と語ります。デジタルな時代だからこそアナログな所作は大切。その日、その時の天気や温度、湿度が出来上がりを左右し、また香司の手の温もりすらも仕上がりを左右します。 型から外す時のズレや先端が曲がりも情緒的です。そしてまた、同じ原料で作っていても、薫くときの環境、空間や気分によって、香りの感じ方が変わるもの。お香に火を灯し、煙が立つのを目で追い、香りを聞き、「心」の声を聞く時間をお楽しみください。