情 報
「もしも、うちの猫が人のように話したら?」そんな想像をしたことはありませんか。
(以下、プレスリリースより)
人間以外の何かを人間になぞらえることを擬人化とよびます。天保12年(1841)頃から、浮世絵師の歌川国芳(うたがわくによし)は猫を擬人化したり、役者を猫にした作品を次々と発表していきます。
本展では猫の擬人化作品と、それらを描いた歌川国芳を主軸に捉えながら、江戸時代の擬人化表現の面白さに着目します。そのなかで、なぜ国芳作品にかくも惹きつけられるのか、その魅力のありかを探っていきます。
- 会期:2023年9月23日(土・祝)~11月12日(日) 10月17日以降、一部作品の展示場面がかわります。
- 開室時間:10:00~18:00(金曜日~19:30) ※入場は閉室30分前まで
- 休館日:月曜日(ただし、10月9日は開館)、10月10日(火)
- 会場:京都文化博物館4・3階展示室
- 主催:京都府、京都文化博物館、読売テレビ
- 協力:名古屋市博物館
- 後援:公益社団法人京都府観光連盟、公益社団法人京都市観光協会、KBS京都、エフエム京都