情 報
大正ロマンを代表する画家、叙情詩人、多彩な芸術家でもある竹久夢二。
あまり知られていませんが、少年の一時期を神戸で過ごした夢二は、神戸の街に陶酔し、はるか異国に夢を馳せ、画家になることを決定づけたとも思われます。
後年の夢二の絵が、ハイカラ、エキゾチックで異国情緒にあふれているのは、神戸での体験が夢二の中で絶えず息づいていたのでしょう。
本展では、夢二の愛らしい舞妓姿の美人画、屏風絵、オリジナルの港屋版画をはじめ、特別出品の「滞欧米の素描作品」等約200点を出展いたします。(ホームページより)
- 場所:神戸ファッション美術館
- 会期:2017年4月15日(土)~6月25日(日)
- 開館時間:10:00 – 18:00(入館は17:30まで)
- 休館日:月曜日、3月28日(火)~4月14日(金)
- 入館料:《一般》500円 《小中高65歳以上》250円 (特別展示・ベーシック展示あわせて)※和装でご来館の方は入館無料